Audacityをお勧めします
Sound Engine Freeは、私がパソコンでギターの演奏を録音するのを覚えたころにお世話になりましたが、2024年4月現在、更新が3年ほど止まっているようです。
「Audacity」という無料ソフトで同じ事かそれ以上のことができますので、そちらの利用をお勧めします。
以下、過去記事です
Sound Engine Freeは、無料で使いやすいのですが、どうも空間・残響関係のプリセットが、ワザとらしい設定で今一歩と感じていました。
なので色々設定を触って、いい塩梅にならないか模索中。
なお、現在使用中のバージョンは5.1です。
空間 リバーブ(残響)
どのプリセットライブラリー(大理石、ホール、スプリング、ルームとか)も、やたらウネル残響になりますね。
「リバーブ(残響)」が大きくなるほどウネル。
「LPF]が大きくなるほど、耳触りな高音が増える。
「HPF」が減るほど、耳触りな低音が増える(と思う・・スピーカが安物なので不明)
「減衰傾度」100%に近づくほど、ウネリが弱くなる。
「広がり」50%ぐらいで、元の音源がモノラルだと、若干効果があるかな程度。
「残響音量」耳に聴こえる効果の音量
「ディレイ」「フィードバック」「ディレイ音量」個人的には、ディレイは0msに近い方が自然な感じがするし、エコーは別にエフェクターがあるので、そちらで使ったほうがいいのかな。
「音量」エフェクタかけた後の調整音量
と、個人的&作成元HP参考の感想です。
色々試行錯誤した結果(2013年5月30日)
「リバーブ(残響)」 1.5sec
「LPF] 6000Hz
「HPF」 120Hz
「減衰傾度」 65%
「広がり」 50%(マイクはモノラル入力)
「残響音量」 0.5dB
「ディレイ」 10ms
「フィードバック」 65%
「ディレイ音量」 0.0dB
「音量」 -3.0dB
空間 ディレイ(エコー)
上記のリバーブのみだと、音が軽い感じなので、エコーを追加・・・しようとしたら、こちらも変化が激しい^^;
ショートディレイすら、長く感じる^^
色々試行錯誤した結果(2013年5月30日)
基本はプリセットの「ショートディレイ」
「ディレイ(エコー)」の値を150msから、50msに変更したのでも十分効果ありますね。
実際の効果
2013年5月30日 検討サンプル
エフェクタ未処理。モーリスS92。ソニークリップマイク。AT-MA2。ZoomA2.1u。
エフェクタ処理。ディレイ、リバーブ、ノーマライズ、フィードアウトの順に。
う~ん、聴きかえすと、まだ高音領域にハウリングみたいな音が混じっているな^^;
それに、ZoomA2とか設置型のリバーブと比べると、「ぐわっ」と来る、盛り上がり感、押し出し感?みたいなのが感じ出られないかな。
というか安物スピーカでは分からなかったけど、ヘッドホンで聴くと自然な感じがしない・・・、安モンのピックアップを使ったような音になっているな~><;
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