AudacityでMP3ファイルの使用方法(書き出し、読み込み)

 Audacityの最新バージョンでは、特に何もしなくても、MP3での読み込み、書き込みができるようになっています。

 公式ページを翻訳したところ、

LAME MP3エンコーダーをダウンロードしてインストールするにはどうすればよいですか?

 LAMEエンコーディングライブラリのソフトウェア特許は期限切れになったため、MP3エクスポート用のLAMEライブラリにはWindowsおよびMac用のAudacityが組み込まれています。
 Linuxユーザーは、AudacityからMP3ファイルをエクスポートするために、無料で推奨されるLAMEサードパーティエンコーダをダウンロードしてインストールする必要があります。

 と書いてありました。

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動画ファイルからの音声抽出は設定が必要です

FFmpegインポート/エクスポートライブラリをダウンロードしてインストールするにはどうすればよいですか?

 オプションのFFmpegライブラリを使用すると、AudacityはM4A(AAC)、AC3、AMR(狭帯域)、WMAなど、はるかに広い範囲のオーディオ形式をインポートおよびエクスポートでき、ほとんどのビデオファイルからオーディオをインポートすることもできます。
 ソフトウェア特許のため、AudacityはFFmpegソフトウェアを含めたり、自社のWebサイトから配布したりすることはできません。代わりに、以下のリンクに従って、無料で推奨されるFFmpegサードパーティライブラリをダウンロードしてインストールしてください。

 これに関しては、別の記事でやり方を紹介しています。
 下記の記事一覧の、「動画ファイルを使用するには?」を参考にしてください。

 また、mp3ファイルの取り扱いとは直接関係ありませんが、Audacityで名前を付けてファイルを保存する際に、パソコンがフリーズする症状があります。
 それに関しては、下記の記事一覧の、「保存する際にフリーズする時の対策は?」を参考にしてください。

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