K.Yairi カスタムショップ オーダー日記

Kヤイリ カスタムショップオーダー日記

 Kヤイリさんで、サウンドホールが肉球の形になっているギターをオーダーしてから2年が経ちました。
 未だに眺めているだけでニンマリしています。まったりな休日に弾くには、見た目の癒しとナイロン弦の柔らかい音は最高です!
 コレクター的にミニギター(お手軽価格帯)を収集していましたが、ここ最近、ミニギターの購入費用が上がってきたので、ズバッとKヤイリのクラフトマン「道前」さんにオリジナルの一本を作ってもらい、至高なミニギターを一本手に入れようかなと、思い立ちました!

世界に一つだけのミニギターを!

 K-yairiにオーダーしようと考えたきっかけは、ヤフオクでタコマのパプーズP1と、以前から気になっていたウクレレメーカーのアイランドが制作したミニギター(サイド&バックがアカシア合板)が出品されているのを見て、悩んでからです。

 出品されていたパプーズは、旧型のブリッジピンが無いタイプで未使用品に近いレベルの状態の物で、18万円程。
 アイランドのミニギターは、5万円程。

 アイランドのミニギターは、年末からギタープラネットにいつ入荷するか問い合わせしていたもので、使用しているローズウッドがワシントン条約に触れるため、入荷が未定になっているものです。
 どちらも即決価格のため、踏ん切りがつかずにスルーしましたが、その時「ふと」思ったのです。

 どうせドナドナしてしまうので、最高の一本を作ろうかな

 と。アイランドのギターは多分購入すると、入れ替わりで持っているミニギターをヤフオクにドナドナすることになります。今までは2,3万円程のミニギターでしたので、あまり抵抗なく買っていましたが、さすがに中古で5万円台になってくると慎重になってきます。
 中古を買わなくても、新品をヤフーショップのギタープラネットで買うための資金(ミニギターをヤフオクでドナドナした際のヤフーマネー)があることもあり、スルーしました。
 タコマのパプーズは売ってしまったのを少々後悔しているので、もう一度手に入れてみたいのですが、18万円も出すなら、カスタムギターの資金に回したいかなと感じました。
 個人的に、リトルマーチンや、テイラーのGSminiの音の響きが好みでないので、今後欲しいと思うミニギターがないのも現状です。アイランドのミニギターはいずれ購入予定ですが、その次のギターが今のところありません。

 なので、オリジナルを作ろうかと!!

2018年 3月 1週 欲しいミニギターのコンセプト

 今までに何本もミニギターを購入してきましたが、音の印象的に癒されると感じたのは、5カポチューニングのミニギターです。
 これらのギターにさらにカポを付けた時のオルゴール感がとても好きです。なので、これは必須ですね。
 タコマP1のように鉄弦にするか、ナイロン弦のレキントギターにするかは未定。
 
 今までに一番響きが良いと感じたミニギターは、アヌエヌエのミニギターです。このミニギターは、胴の厚みが普通のアコギと同じ10㎝程あり、明らかに他のギターとは響きが違いました。なので、胴体サイズはできるかぎり大きく、そしてカッタウェイ仕様。

 もう一つの譲れないコンセプトは、肉球サウンドホールと12Fの肉球インレイですね。これは前回のオーダーギターの弟分として必須!

2018年 3月 2週 Kヤイリの道前さんと電話で見積もり相談

 先週、オーダーシートに簡単なコンセプトを書いてFAX。電話で簡単に内容を説明して、およその見積もりをいただきました。
 見積もりをもらうまでは、鉄弦のパプーズP1タイプは型枠を作るので結構なお値段ですよと言われており、50、60万円を超えたらさすがに諦めるようかと考えていました。
 ところが、メールで届いた見積もり金額は、マーチンの現行000-28ECの価格ぐらいでした。昨年から名古屋のクロサワ楽器で何本かマーチンを弾かせてもらいましたが、正直あまり感動がなかったので、同じ価格帯ならオリジナルミニギターを作るのもアリだなと、変な理論で正当化できそうです。
 あと、見積もりにお得意様割引という項目があって、10%引きぐらいになっていました。なんかうれしいですよね。販売戦略もありますが、「一見さん」の扱いでなく、「お得意様」という扱いと感じると、ますます購入意欲が湧いてきます^^

2018年 3月 9日 オワリヤ楽器で試奏を断られた

 ナイロン弦のレキントギターか、鉄弦のパプーズタイプにするか、どちらか悩んでいたため、レキントギターの在庫を豊富に持っている岐阜市のオワリヤ楽器で試奏させてもらおうと、土曜日に訪れますと電話したら、

 「購入する予定がないなら、試奏はお断りします。」

 と、直球で断れました。正月休みの時に電話したときは、快く「来る前に連絡して頂ければ、いいですよ!」と答えてくれたのですが、おばさん?おばあさんの声でしたので、更年期障害でイライラしていたのでしょうかね・・・。
 正月休み中に試奏に行っておくべきでした^^;

 「僕が弾かなくても、店員さんが弾いてもらえればいいです。」
 「ソロギターでチューニングを下げることがあるので、DADFADチューニングした時の弦のビビりとかを確認したいです。」

 と、尋ねても、

 「奏者を用意しないといけないから、明日は駄目です。」

 「あくまでもノーマルチューニングで売るものですので、そのようなチューニングは購入してから自宅で確認してください。」

 なんか腹が立つのを一瞬に通り過ぎて、関わらない方がいいかなと思える対応でした。
 ま~取り扱っているレキントギターがどれも20、30万円、中には100万円を超すものもあるし、ヤフーや楽天で通販も扱っているので、小傷が付くのを嫌がるのも理解できるのですが、「変則チューニングをすると、どうなるか確認したいです。」を保証外なので買ってから自己責任でやってください(と受け取れる内容)と言われると、ゲンナリですね^^;

 もしかして、電話先の店員さん、人の心を読む力があって、「どうせ、Kヤイリでオーダーするくせに、商品汚さないでくれ」と思っていたのかな~。試奏したギターがとても気に入ったら、20、30万円なら、即決するぐらいの気持ちはあったのですがね。
 ま~多分、試奏する際に、「カポ付けてもいいですか?」と聴いたら、問答無用で駄目ですと言われることが、安易に想像できるので、もうこのお店に電話することはないでしょう。

 とまあ、そんな事もあり、Kヤイリの道前さんに軽く質問した感じでも、ナイロンのレキントギターだと、変則チューニングでビビる可能性はありますよね~、ということで、コンセプトとしては、タコマのパプーズP1のようなミニギターに決定。

2018年 3月10日 ブリッジの妄想

 電話での見積もり相談時に、詳細は4月に実際に合って決めたいと思いますと伝えたので、現在の所、肉球ミニギターを制作することは確定!!
 ネックの形とか、幅は当日サンプルのギターを持っていけばいいし、「ウッドバインディング、スロテッドヘッド」への変更は料金に含まれているので、これも現地でサンプルのギターを見ながら決めればいいのですが、表板やサイド・バックの材質をどうするかは、悩みどころです。ローズウッドでの見積もりですので、マホにして、トップのグレードを上げるかどうかと、悩みますね。

 とりあえず、パプーズP1のようなギターということで、サドルをブリッジピンの無いタイプにしたいと思います。こちらは見積もりに入っていないので、電話で確認したところ、数万円のアップとのこと。
 肉球のサウンドホールなので、サドルも猫っぽい感じを目指します。

 1、2、5、6弦はU字型でなくて、I型にして、猫のお鼻みたいになるといいな~と。
 3、4弦のU字型部分に赤いロゼッタ模様を付けれれば、完璧だな~と思いますが・・・さすがに予算がオーバーするかな^^;

2018年 3月17日 どんな板を使うか妄想中

 タコマのパプーズが、シダー、マホの組み合わせなので、これと同じでもいけど、前回のKヤイリ肉球ギターもこの組み合わせ、モーリスのS92もこの組み合わせなので、なんか面白みに欠けます^^;
 なので、スプルースをイングルマン?とかアディロン、ジャーマンにすると、どうなるのかなと想像して楽しんでいます。

 ちなみに、先週そのようなネタを合わせて、4月の打ち合わせに日を決めるために、道前さんにメールを送ったのですが、返信がありませんでした・・・。送ったメールを確認すると、ついつい長文になりすぎていたので、読むのと返信がめんどくさくなったのでしょう^^;
 とりま今日、直接電話でKヤイリに訪問する日を決定しました。一歩前進。

2018年 3月27日 注文完了!

 会社が午後から休めそうでしたので、前日に道前さんにアポを取って、Kヤイリギターに行ってきました。

 とりま、イングルマン+マホの組み合わせで注文完了。

 納期は8月末を予定。型から作る完全オリジナルミニギターとなります。
 肉球サウンドホールは、前回と同じく真ん中にきます。ノクターンやタコマP1のように隅に小さく開けると、後々のメンテナンスも大変になりますとの事。ま~確かにパプーズはブリッジが浮いて、表板を外す事になったし、なんとか手が入るぐらいの穴は欲しいとのこと。

 今回も板を選んできましたが、やはり同じイングルマンでも素人でもペナペナ感が分かるものと、硬いなと感じるものが混ざってます。何枚か触ったあとに、結局道前さんにどれがお勧めですかと?聞いて、1枚目に選んでもらったのに確定。
 マホは、組(サイド、バック)で揃っているのが、近場になかったので、今回は選んで来ませんでした。前回の時に丹羽さんに、マホは見た目ですと即答されたので、ま~いいかなと。道前さんにはいいの選んでおいてくださいとはお願いしときました。

 予算もま~当初の想定内に収まっています。500円玉貯金と、モーリスのS92や他のミニギターのドナドナ代、ヤフーマネーの現金化、自己アフィリの出金手続きをしても、10万円以上足りませんが、似ているギターすらない正真正銘のオリジナルギターですので、逆に御買い徳な買い物かと思います。

 手付金として、現金10万円を置いてきましたので、もう後戻りはできませんが、数か月後のネック合わせの日が楽しみです!

2018年 4月   モーリスのS92売却

 S92をマグネットのM80付きでヤフオクに出しましたが、今一歩伸びず、ちょっと残念な結果に。
 買った方は御買い徳と思いますが、売った本人は、やっぱM80は取り外して別で売ればよかったと少々後悔。

 とりあえず、自己アフィリで使う予定のないクレジットカードを1枚と、来年どうせNURO光を導入する予定なので、そちらの契約も自己アフィリを通して行い、ま~なんとか購入資金は準備できました。

2018年 4月25日 ミニギターの型紙の確認

GW前に制作作業が始まりました。
まずは、木型を作る前の確認で、型紙の画像がメールで送られてきました。

ワクワクしますね~。
ずんぐりむっくりで、ノクターンと全く違う形です。
パプーズP1が大きくなった感じですね。

(画像は掲載許可の確認をとっていないので保留)

2018年 5月18日 ミニギターの型完成、バインディングの確認

木枠の画像がメールで送られてきました。

いや~ホント、ワクワクします。

あわせて、ボディのバインディングの飾りや、ヘッドプレートの材質等の確認。

どちらもローズウッドでの提案でしたが、バインディングは、

サイト「46な日々」Kヤイリのブログ

の記事の、メイプルを使ったバインディングにしてくださいと頼みました。
トップがイングルマンで色白なので、ローズウッドだと目立つかな~という理由です。

同じように、ヘッドプレート(突板)は無で、マホのままでお願いしました。

(画像は掲載許可の確認をとっていないので保留)

2018年 5月21日 肉球サウンドホールの形状、配置確認

ナイロン弦の初代肉球ギターはトーレスブレージングにすることによって、肉球型を配置しましたが、今回のミニギターは鉄弦仕様のため、Xブレージングの画像でした。

なんとなく、手のひらと各指のバランスが好みでなかったので、簡単な画像を添えて、訂正をお願いしました。

昼にメールを返信したら、3時前には修正画像が送られてきました。
カスタムショップですと、進行がとても速いですね。
もしかしたら、来月にはある程度形が出来上がっているかもしれませんね。

肉球サウンドホールが手の入らないサイズのため、今後メンテナンスをする際に裏板に蓋を作る可能性があると伝えられたので、

制作する段階で、裏板に蓋?を作ってもいいですよと返信。

なんだか、どんなギターになるのか想像がつきませんが、ワクワクします^^

(画像は掲載許可の確認をとっていないので保留)

2018年 5月24日 肉球サウンドホールの穴あけと、微調整

今週になってから、ほぼ毎日、Kヤイリの道前さんからメールが届きます。
なので、午前休憩やら昼休憩のときに、メールをチェックするのが、とてもワクワクします。

で、

すでにトップ板に、肉球サウンドホールが出現しました。

昨日、画像を見せてもらい、本日少し修正してもらい、いい感じに!!

Xブレージングを通すために、初代肉球ギターの肉球よりも、指と指の間が広がっていますし、間隔も不揃いですが、だれが何と言おうと

肉球です!!

(画像は掲載許可の確認をとっていないので保留)

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