aNueNue Bird Guitarの評価と感想

 主に自宅で使うなら、管理人イチ押しのミニギターです。予算に応じて、合板モデルから、総単板モデルまで選べます。また、ナイロン弦仕様もあります。他のミニギターと違って、胴の厚みがあるため、ミニギターとは思えない響きが体に伝わります。

aNueNue Bird Guitarの仕様と価格等

 aNueNue(アヌエヌエ)はウクレレのメーカーです。最近はウクレレメーカーが6弦のミニギターを作るのがブームなようですね。

 ミニギター好きには、うれしい傾向です!

 値段もお手頃価格の2万円台から、総単板モデルの10万円台まであり、なかなか充実しています。主にクロサワ楽器で扱っているようです。
 弦長は610㎜で、ネック幅は43㎜ですので、一般的なミニギターよりは、一回り大きいです。

 カッタウェイですので、ソロギターをメインで弾いているコン太郎的には、大きな購入動機になります。

 aNN-M1が、トップがスプルース サイド・バックがマホガニーの合板モデルで2万円前半
 aNN-M2が、トップがマホガニー サイド・バックがマホガニーの合板モデルで2万円中頃
 aNN-M10が、トップが単板スプルース サイド・バックがマホガニーの合板モデルで4万円前半
 aNN-M12は、M10と同じ板を使用していますが、塗装と装飾が違います。4万円中頃
 aNN-M20が、トップが単板マホガニー サイド・バックがマホガニーの合板モデルで4万円前半
 aNN-MN14が、トップが単板シダー サイド・バックがマホガニーのナイロンモデルで4万円後半
 aNN-M100が、トップが単板スプルース サイド・バックが単板マホガニーのモデルで8万円後半
 aNN-M200が、トップが単板ムーン スプルース サイド・バックが単板ローズウッドのモデルで15万円
 aNN-M214は、M200と同じ板構成のナイロン弦仕様です。16万円

 aNN-S10 Feather Bird は、弦長が510㎜、ナット幅が48㎜のウクレレサイズです。3万5千円程
 最後にEFと付くのは、ピックアップ付きで、Fishmanが搭載されています。+1万円弱程

 これだけのモデルを用意して、さらに特別仕様(プロギタリスト特注とか)もありますので、相当な力の入れようです。
 aNN-M12が気に入ったので、妹のような aNN-S10も購入しました。こちらのミニミニギターは後半に紹介します。

実際の音、響き、弾きやすさ aNN-M12


 画像の真ん中が、M12です。
 SヤイリのThe初心者用ミニギター「SヤイリYM-02」と弾き比べると、まったく音の響きが違います。個人的にはYM-02は結構気に入って使っているので悪いように書きたくないので、「2万円のギターと、20万円のギター(両方通常サイズ)」ぐらいの差でしょうか。
 YM-02はおもちゃの音というわけではないですよ~、コストパフォーマンス、アウトドアでガンガン使うには良いギターと思っています。
 もう一つのお気に入りミニギター(肉球ホールのWoodware axiom LNS600SC)と比べても、「5万円のギターと、20万円のギター(両方通常サイズ)」ぐらいの差があります。
 
 axiom LNS600SCよりも、明らかに響きのいいミニギターが4,5万円台で買えるとは思ってもいませんでした。

 そして、ソロギターの定番ギター? モーリスのS92と比べてみると、「8万円のギターと、20万円のギター(両方通常サイズ)」ぐらいの違いしかありません。手癖でいつものジブリ曲を弾いてみると、低音の響きとか、全体的な音量は、モーリスのS92の方が明らかに良いのですが、

 メロディの粒たちとか、ベース音とメロディのバランスとかが、ヌエヌエのミニギターM12のが良いような気がします。

 実売5万円程のミニギターですが、通常サイズの同価格のギターよりも響いていると感じます。

 なかなか、画期的なミニギターだと思います。

 胴の厚みが通常のギターと同じため、座って抱えて弾くときにギターが滑り落ちることがなく、演奏感覚も違和感がありません。
 
 予算に合わせて、買えるのでお勧めのミニギターですね!

あえて書いてみた短所 aNN-M12

 他のミニギターと違い一回り長い弦長610mm、普通のサイズと同じ胴厚、単板モデルの価格を考慮すると、アウトドアに持っていくことや、車に積んで旅行先で演奏することは、ないような気がします。
 まだ、購入していませんが、aNN-S10 Feather Birdというモデルをその用途で購入するかもしれません。

 既に購入しました。こちらもいい感じです^^

動画 aNN-M12


 岸部眞明さんの「樹氷の輝き」です。
 演奏自体は、まだまだミスが多いですが、とても気持ちよく演奏できます。
 ミニギターとは思えない、心地よい低音が体に伝わるので、とてもソロギター向きと感じます。

実際の音、響き、弾きやすさ aNN-S10

 アヌエヌエのM12をとても気に入ったので、さらに一回り小さいミニミニギターaNN S10 Feather Birdも購入しました。
aNueNueM12 S10
 aNN-S10(写真右)は弦長が510㎜のミニギターです。兄弟分のaNN-M12(写真中)もミニギターなので、S10の小ささが分かるでしょうか。
 比較用のCordoba Mini(写真左)も同じ弦長で、こちらもナイロン弦仕様です。
 Cordoba Miniとの違いは、レキント弦でなくノーマルチューニングです。コルドバの方は、ウクレレのADGCEAチューニングができる弦が標準で付いています。

 音質は、同じ弦長が510㎜でもサイズが大きい、aNN S10の方が明らかに良い音がなります。また胴体サイズ的にも小さすぎない、ネックも薄くないので、演奏性もコルドバミニより良いです。

 ただ、不満点があります。

 何故かコルドバミニのレキント弦を張ると、4弦のローフレットがビビりやすいです。
 実は、それがあって、通販で最初に購入したS10は、返品しました。2件目のお店では、購入時に検品しっかりとお願いしますと書いたら、「数本の在庫検品の結果、満足できないと思われるかもしれませんので、キャンセルとします。」となり、所持しているのはアマゾンで購入した物です。

 アマゾンで購入した物もビビりがあったので、近所のリペアショップでフレットの状態を確認しましたが、フレットの高さ、すり合わせには問題なく、弦が古いか、精度が悪いかもと店長さんにいわれました。でも残念ながら、何種類かのアルトギター弦を試してみましたが、どれも微妙でした。コルドバミニでも若干ビビりは出ますが、気にならない程度なのですがね。

 標準で張ってある専用弦では、ビビりは気にならなかったので、レキント弦に張り替えなければ問題ないのですが、カポ5チューニングで使いたい思いが強いので、今現在は「新堀ギターのHARMONY アルト弦 4弦巻き弦」使用しています。

 4弦がナイロン弦のアルトギター弦ですと、ビビりはまったく気にならなくなりましたが、音の響きは好みでありませんでした。4弦が細い程、ビビりが発生しやすいと思います。フレットのすり合わせというか、フレット自体の高さか、ギターの共鳴による振動か何かが影響しているようですね。

 この4弦のビビりが無ければ、超お気に入りの一本になるのですが、ギター選びって難しいですね。とりま、

 コルドバミニよりは使い勝手が良いので、コルドバちゃんはドナドナ確定です^^

動画 aNN S10


 岸部眞明さんの「仔鹿と少年」です。譜面は5カポ指定ですが、このS10でカポ無(5カポチューニング)で練習しましたが、どうしてもサビの又裂きが弾けないので、2カポして演奏しました。
 カポを付けると、かわいい、癒される音になるのですが、実際の響きは悪くなるな~とは感じます。

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