今年から始めた、音楽教室での作曲の勉強、気が付けばすでに11回目です。
1回30分のレッスンですし、何よりも仕事が忙しく、家に帰ったあとのやる気・元気も微妙なため、胸を張って練習しているとは言えませんが、
2週に1回の30分レッスンでも、半年も続けると、結構変わってきます。
レッスン前は、キーCの曲を、その譜面を見ながら他のキーで弾くことは無理な芸でしたが、今ではダイアトニックコードなら、なんとか間違えながらも弾けるようになってきました。
リズムに関しても、少しづつ16分音符の苦手意識が減ってきました。
一番の変化は、キーFのダイアトニックコードをすべてバレーコードで、ジャカジャカとコードチェンジしながら弾けるようになった事です。
バレーコードの苦手意識は、バレーコードを多用することで薄れてきました。
とまあ、最近は同じコード進行を、キーを変えて演奏したり、16分音符のリズム練習をしていますが、そのコード進行に沿って、何か適当なメロディを載せようと思っても、どうにもうまくいきません。
コードを押さえながらのメロディを弾くには制限が多すぎて、どうにも単調になります。そんな悩み?を今日のレッスンで言ってみたら、
「コードフォームにとらわれずに、親指一本でベース音だけを弾けばいいよ!」
との事。なんとなく自分でもそうは思っていましたが、いざ実践しようと思うと、コードを弾きながらメロディーの合間でアルペジオをしてみようとか、無理な事をしようとして、難しくしていたようです。
しばらくは背伸びをせずに、ベース音は親指一つだけで、色々とメロディを弾いてみる練習をしようかな。
「さらに、開放弦の場合は、メロディをスライドさせたり、高フレット側を使いやすいよ~」
と。なるほど、確かにAやD、Gの部分で結構冒険が可能です。
で、その時に先生にビートルズのブラックバードを、こんな感じでベース音は一つだけでも、ちゃんと曲になるんだよ~と実演してもらいました。
このブラックバード、以前のレッスン(メジャーキーにマイナーキーのコードが混ざる例題)でも弾いてもらっていて、曲的に気に入ったので、楽譜を手に入れて少し練習したけど、弾けませんでしたと言うと、
「これが弾けるようになると、親指一本のベース音での作曲がつかめるよ」との事で、ちょっと気合で練習してみます。
と、頑張ると書いたけど、月曜日から残業確定(持ち帰り残業含む)でISOの書類作りをしないと、スケジュール的に間に合わないので、ほとんどギターの練習はできなそうです・・・。
(逆に、仕事をしたくなくて、ギターを触るという現象も発生するのですが^^)
なので、次回のレッスンは1か月後に伸ばしました(7月16日メモ)。それまでにはブラックバード弾けるようになるといいな~。あと、できたら岸部眞明さんの曲、同じようにベース音一つとメロディーで弾けるか、コード進行を勉強してみようかな!
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