アラスカピック(aLaska Pik)の装着感、加工、装着方法

アラスカピック

 このサイトの管理人コン太郎の、爪の補強ですが、最近は「GELIST」で、演奏を本番録音するときや、気分の乗った休日だけ爪を補強しています。
 食品会社に勤めていまして、昨今異物混入が大きな問題になるので、普段は、爪の補強を行っていません。

 ソロギターを始めて10年経っています。その間に、爪の補強でいろんな商品や、アラスカピックなどの道具を使用してきました。
 それらの感想や、コン太郎的に感じた良い点、悪い点を書いています。

 アラスカピックとは?

 サムピックなどの、他のフィンガーピックは指の腹側に突起があるのですが、このアラスカピックは、爪の延長線上になります。
 よって、自爪の感覚で弦を弾くことが可能です。

 音の響き的には、まさにピックを使ったときと同じような響きとなります。ただし、使いこなしたり、自分なりに加工したりするのが難しいと感じました。
 自爪に食い込ませて使うものですので、元の自爪が丈夫で、伸びているのが前提となります。

 アラスカピックの購入方法

 アマゾンや楽天等で購入できます。まずは、鉄製の物ではなく、プラスチック製のものを購入するのがいいかと思います。サイズが何種類かありますので、Mサイズから順に試してみる必要があります。

 初めての装着

 商品を購入する際に、ブラス(金属製)とプラスチック製の両方をセットで購入しました。
 届いた商品を開けると、なんと説明書がありませんでした。とりあえずネットで色々検索して、何箇所か装着方法のページを発見しました。
 そして、この段階になって、初めて自爪に引っ掻けて使用することが判明しました。

 そのような仕組みだとは思っていませんでしたので、爪を伸ばしてなく、人差し指はひかっけるような白い部分が無かったです。

 アラスカピックを固定するには、必要最低限爪の白い部分(伸びている部分)が1~2mmぐらいは必要ですね。

アラスカピック装着

 かろうじて、親指と薬指だけは爪の白い部分が長かったので、なんとか装着できています。人差し指と中指は、爪がかからないため、グラグラしています^^;

 なお、金属製も同じ仕組みです。そして、加工が大変そう(親指だけ試しにやってみましたが、綺麗に曲げるのが難しいです)なので、プラスチック製で納得できるまでは、購入しないのが賢明かと思います。

 試しに弾いてみました

 まだ、未加工で、人差し指と中指はグラグラですが、試しに弾いてみました。

 第一印象は悪くないです。いい音が鳴ります。

 でも気になる点(改良点)はたくさんあります。

 1.明らかに長すぎる。
 2.側面側が何か邪魔。削りたい。
 3.爪の食い込み感が強い。

 各サイトを拝見しましたが、自分で加工・改良しないと、使えない商品です。
 なのに説明書が無いとは・・・。ネットがなければゴミになる商品でした^^;

アラスカピック装着裏

 これは、削らないと明らかに長いですよね。

 加工一回目

 なんとか装着できる親指で、加工の練習?をしました。
 失敗して、また買うのやだな~~。とドキドキしながら、慎重に^^
 加工が必要な箇所はこんな感じかな。

 ①の部分を、切断するだけで、装着時の自爪の持ち上げられ感が減るそうです。そして徐々に短くしていくと、締め付け感がなくなるそうです。
 ②の部分は、好みの長さに・・・この長さが難しいよね。
 ③の部分が、個人的に邪魔な感じです。削っていいのかな~^^;
アラスカピック加工前

 約1時間の加工後、こうなりました。

アラスカピック加工後

 以外に、削るのが大変です。素材が柔らかいためヤスリで削り難いです。
 ①は真ん中を切断するだけでも、かなりフィット感はよくなります。②を削るのが大変です。めんどくさくなって、爪切でパチっと切ったら・・・凸凹に;;
 ③の処理も難しいです。

普通の人の家にあるような道具ですと、まず上手に加工ができないと思います。プラスチック用のヤスリが何種類か必要と感じました。

 装着初日の演奏

 音は良いです。なんていうか、マイルドに音量がアップする感じで、慣れれば結構良い感じになると思います。
 ただ、やはり装着感が拭いきれない。そして親指で弦を叩く等の特殊奏法だと、弦にひっかかり外れました><
 また指の腹で、やさしくストロークもできるかなと思っていましたが、できませんでした。
 親指しか加工してないし、他の指は装着すらできないので、初回の感想はこんな感じとなりました。

 今後・・・

 う~ん、今のところ正直微妙です。加工が大変なうえ、結局、爪を少し伸ばさないといけないのが、少しネックと感じます。
 自分の場合、人差し指の爪が伸びて白い部分があると、音が変るんですよね。となると、同じように中指、薬指も伸ばさないと、装着しない時の音の差が気になってしまいます。
 となると、本末転倒な、爪が伸びているから、このアラスカピックは、「いらない」となってしまいます。
 補強と考えれば、有りだと思うのですが、元々肉弾きの音も嫌いではなく、たまに爪弾きの音が出したいなと思う程度なので、しばらく様子見となりました。
 折角買ったけど、人差し指の爪が数mm伸びるまで、放置します^^;

 そして

 この、アラスカピックを装着するために、自爪を伸ばしたのですが、そうするとグラスネイルを試してみたいと思い、グラスネイルのセットを購入しました。
 そして、装着感と、音の響き的には、グラスネイルのがとても自然と感じました。

 ということで、アラスカピックは、タンスの肥やしに・・・^^; いずれ使う日が来るでしょうか。

 総合的な評価とお勧めの爪補強

 音の響きとしては、グラスネイルと同じように、よく響くと思います。
 ただ、加工が上手にできないと、装着感が悪くなります。また、装着しているものですので、どうしてもズレてきます。
 購入する段階で、ある程度加工されているものが売っているなら、お勧めできるのですが、どうしても自分流に加工する必要があるので、万人向けとは思えない商品です。
 この辺りが改良されると、いい商品なのにな~と感じます。

 グラスネイルは、今まで試してきた「爪補強」の商品の中で、一番音の響きがいいと感じます。爪がピック並みに硬くなるので、明らかに音に変化がでます。

 ただ、その硬い利点との引き換えに、衝撃に脆い、剥がすのが大変という微妙な点があります。自分の職業柄、使い続けるのには、この「剥がす」という作業が簡単でないと、使い勝手が悪いです。
 事務作業の方や、学生さん、定年退職した方には、「グラスネイル」をお勧めしています。自分のように食品会社勤めの方や、肉体労働や機械作業を行う人は、どんなに気を付けていても、割れてヒビが入りますので、カッターナイフで簡単に除去ができる「GELIST」をお勧めしています。

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