「坂の上の雲」第一部 サウンドトラック

 司馬遼太郎作の「坂の上の雲」をNHKがスペシャルドラマ化。その音楽を久石譲さんが担当しました。
 ドラマは3年かけて13話分を放送するという、長大なシナリオです。
 ただ自分、その時代背景(明治維新、文明開化、日本海戦)にあまり興味が無いし、そもそもテレビが無いので見ていないです^^;
 第一部は、主人公が少年・青年時代の話です。

 テーマ曲の「Stand Alone」や、それをアレンジした曲や、モチーフを流用した曲は好きなのですが、どうも全体的に重たすぎてアルバムを車で聴くことは多分無いですね^^;
 2部も3部も同じようなシリアスな展開なので、ジブリ音楽を期待すると、ショックを受けます、僕みたいに^^

 『富国強兵』を感じますね。赤紙が来たから、嫌でも軍隊に徴集されるとか。
 ラピュタの戦闘シーンみたいな、コミカル要素まったくゼロです^^;

 曲目紹介とプチ感想

  • Stand Alone サラ・ブライトマン
     サラブライトマンが日本語で歌う主題歌です。
     ジブリらしいけど、もののけ姫の最後に流れそうな、これからの未来を思い耽る、なんとも哀愁が残る曲です。
  • 時代の風
     迫り来る文明、そして戦争の匂い。ラピュタの世界で、パズーが鳩に餌を与えるシーンが思い浮かぶ、まさに朝です。
     ゆっくり日が昇り、小鳥がさえずる、ラッパを吹く前の静けさかな^^
  • 旅立ち
     久石譲さんの、このような未来への夜明け、希望、突き進むわが道、みたいなのを期待してしまいますが^^
  • ふるさと~松山~
     愛媛の松山、主人公の秋山真之のふるさと。
     正直な感想、なんか久石譲さんらしくないというか、田舎くさい^^;
  • 青春
     順風満帆に、青春時代を過ごしている様な感じがします。
     しかし、このCDの曲は、どれも昭和時代の戦争映画のような曲調だな~。
  • 蹉跌
     一転、タイトル名が蹉跌=つまずくこと。失敗し行きづまること。挫折。
     ミニマルミュージックの手法で、奈落の底から這い上がれずに、足踏みしている感じは久石譲さんらしいですが、
     この曲を車で聞いたら、家に帰って寝たくなる^^
  • Stand Alone ハミング
     ヴォカリーズ(発声練習のように母音だけで歌う感じ)のバージョンです。
     主題歌なんだけど、千と千尋で、意を決して電車に乗って、銭婆のところへ行く際のシーンに流れそうな感じな暗さ。
     (でも、結構好きな曲です。)
  • 最後のサムライ
     時代劇なようなイメージですが、正直印象に残らない・・・。
     というか、鼻唄がでてこない。
  • Human Love
     Stand Aloneは、一匹狼、孤立のイメージだけど、こちらは人間愛。
     ということで、ジブリ好きな人には、こっちのほうが受けがいいかなと思います。
  • 激動
     ミニマルミュージックの手法で、荒れ狂う心を表現していますね。
     この心臓のドキドキ感は、ストレスを感じるぐらいで、ある意味凄いです。
  • 戦争の悲劇
     イントロから、マックス級の重たさです。月曜日の朝聴いたら、会社休みたくなりますね^^
  • Stand Alone オーケストラ
     オーケストラバージョンになったら、少しジブリっぽいな^^
     それでも、冬山のノスタルジィかな~。雄大な自然を感じるけど、どこか厳しさも。
  • Stand Alone ピアノ
     ピアノっていい響きだよな~。でもさすがにアレンジ4曲目だと、食あたり気味だな^^
     一日一回寝る前に聴くと、リフレッシュして寝れそうですが。

「坂の上の雲」第一部サントラ

 CDの感想文をずら~と並べみました。コン太郎的なお勧めアルバムは、こちらの別の記事で紹介しています。
 久石譲さんのお薦め曲(ジブリや有名曲以外で)

 所持している久石譲さんの60枚程のアルバムの感想は、こちらにリストがあります。
 持っている久石譲さんのCD紹介

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