スタジオジブリ+久石譲さんのコンビの、ゲームソフト「二の国」漆黒の魔導師(DS版)白き聖灰の女王(PS3版)のサウンドトラックです。
両方ともゲーム機の本体が無いため、実際の世界はサントラからしかイメージできませんが、ジブリらしい、とても優しさにあふれています^^
テーマ曲の「心のかけら」、とてもジブリらしい曲ですね。実際にゲームしていないのに、ジブリの世界に入り込めます^^
いつか、スラスラと耳コピーできる日が来ないかな~、練習しないと来ないよな^^;
曲目紹介とプチ感想
- 二の国メインテーマ
メインテーマ曲ですね。いかにもゲームのタイトル画面で流れていそうな曲です^^
民族楽器の笛に、風を感じる旋律、雄大な草原、ジブリ全開です! - 始まりの朝
ラピュタの世界で、パズーが鳩に餌を与えるシーンが思い浮かぶ、まさに朝です。
ゆっくり日が昇り、小鳥がさえずる、ラッパを吹く前の静けさかな^^ - ホットロイト
ホットロイトは、主人公のオリバーが夢の世界?へ行く前の、現実に住んでいた町だそうです。
少し慌しい、近代的な都市型の町なのかな~。ハウルの動く城の世界の、城下町みたいな。 - 事件発生
ちょっとした行き違いから、あれよあれよと事件発生。
さ~どうやって解決しようかな。でも深みにはまっていく~。 - アリー 追憶
主人公オリバーの母親。ある事故で亡くなってしまう。
母親を思い出す時に流れる曲なのかな、久石譲さんは、この手の曲調がほんと上手だな~。 - シズク
主人公オリバーの母親が亡くなって、悲しんでいる時に落ちた涙が、人形に触れて生まれた妖精。
設定とは裏腹に、なにか陽気なキャラな曲ですね。 - 巨大な魔法
「大きな力を持つが、持つ者を不幸にもする」ラピュタの名言?でもあるけど、そんな事を思い出す曲です。 - フィールド
もうひとつのメインテーマ曲「心のかけら」のインストバージョンですね。
ゲーム音楽で埋もれてしまうのは勿体無いほどの、完成度ですね。
これを聴くだけのために、このCDを買うのもありかなと。
というか、この曲を聞きながらゲームをしたいや^^ - 猫王国の城下町
二ャンダール14世という、ゴロゴロしており、やる気をなくしている猫の王様が治めている国です。
とてもほのぼのしてそうな感じで、住んでみたいな。 - 砂漠の王国の街
中東アジア系の民族音楽ですね。シタールの響きがグットです。
この街も、のほほんとした時間が流れていますね。 - 帝国行進曲
イントロから重厚な雰囲気。これから戦へと向かう兵士達の曲ですね。 - 危機
災難は忘れた頃にやってくる・・・。
どんな場面で使われているのか分からないけど、徐々にやばくなってくる感じがします。 - 緊迫
いい意味での緊張感かな~。
忍者がしのび足で、天井裏に潜んでいる感じ^^ - バトル
どこか優しさを感じるバトルですね。
強くなるためには、戦わなければ・・・みたいな。 - 漆黒の魔導師ジャボー
訳があって、善良な占い師が、悪の魔導師になったようなイメージですね。
とことん悪一直線のイメージでないのがジブリらしいです。 - イマージュン・バトル
幼稚園児のケンカ、善玉と悪玉菌の戦い^^? - 迷宮
洞窟に侵入、さまよい、出口の先には何があるのかな。 - 決戦
誰との決戦なのかな~。ゲームを持っていないと、想像しかできないや。
準備は万端、さ~いくぞ!!
道中、今までの回想をしつつ、イザ最終戦。 - 最後の戦い
お決まりのように、漆黒の魔導師は、得たいの知れない悪の心に支配されていただけなのか^^
最終ボス戦開始! - 奇跡 ~再開~
物語的には、母親が生き返って、めでたしめでたしなのかな~。
それとも、どんでん返しがあるのか。ゲームやってみたいな~。 - 心のかけら
久石譲さんの娘、麻衣さんが歌う主題歌です。いい曲ですね。
麻衣さんは、なんとなく当たり外れの曲が多い気がしますが、この曲にはピッタリですね。
CDの感想文をずら~と並べみました。コン太郎的なお勧めアルバムは、こちらの別の記事で紹介しています。
久石譲さんのお薦め曲(ジブリや有名曲以外で)
所持している久石譲さんの60枚程のアルバムの感想は、こちらにリストがあります。
持っている久石譲さんのCD紹介
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