レッスン1回目 社会人になってからの音楽理論。素人が作曲していくには!

ギター教室(作曲を覚えるため)の初回レッスンに行ってきました。
大雪と、先生のインフルのために2回延期になりましたが、今日は無事に受けれました^^

まずは初回ということで、今後のレッスンの流れを説明してもらいました。

作曲をしたい=音楽理論を覚える=難しい、意味不明な本の内容を覚える

というのが、僕みたいな素人的な考えでしたが、

音楽理論は、音大生でも毎日数時間勉強して、数年かけて覚えるもの!

なので、僕みたいな社会人が、月数回のレッスンで基本から覚えるものではないとのことです。
もっと単純に、好きな曲を弾きながら、それを基にして、まずは作曲のベースを作ればいいとのことです。
ヒットを生み出すバンドが、音楽大学に出ていることはあまりないよ~と。
ジャズとかクラシックは理論も必要とのことですが、ソロギターでポップスを作曲するには、すぐには必要にならないと。

ある程度、自分で作曲すると、数曲目、数10曲目あたりで、マンネリになって進まなくなるので、その時に理論が役に立つとのことです。

と、そのような話をしてもらいながら、簡単なコード進行(好きな数字1~7で4つ並べて)にメロディをつけるようなパフォーマ?をしてもらいました。
3245と言ったら、EmDmFGで、数小節の曲を即興で作ってくれました。
最初の頃は、ベース音を鳴らして、それに合うメロディをつけるだけでも曲になるよ!と

レッスンの終盤では、体験レッスンの時にもらった宿題?の成果と、今の僕の力量の簡単なチェック。
最近練習しているのは、キーCのバレーコードですと、ちょっと実演。

「あ~それが出来るなら、他のキーでも応用できるね。ベース音をコレっと言ったら、その音を押さえることできる?」

といわれ、EとかF、Cはすぐできたけど、自分でも少し意外というか・・・

Aとか、D、B♭とかになると、結構タイムラグがでます。

ということで、次回(来週)までの宿題ということで、

「6~4弦の5フレットまでのベース音と右手の親指が、弾きたいときにすぐに弾けるように体に覚えさせましょう!」

「ただ覚えるのでなく、好きな曲、知っている曲のコード進行でベース部分を弾くように!」

と、まあ、家に帰ってさっそく練習してみました。

(何故かファイルがうまくアップロードできない・・・ファイル名変えたらできたけど・・これも光回線の混雑のためかな~)

初心者用のピアノ譜を見ながらダラダラと練習してます。
これは、色々といい練習ですね。

今までは、ピアノ譜を参考にするときに、ソロギターアレンジするぞ~と頑張りすぎていたのかもしれません。
ベース音は単音で、コードネームの音だけでも、その曲の雰囲気が出てきます。

来週まで、サボらないようにコツコツ練習してみますw

コメント

  1. ナスなんです より:

    こんばんわ。
    音楽理論に関するお話、とても興味深かったです。
    私は、『ちゃんとした音楽理論書を読む前に読んでおく本』侘美秀俊著という本で、音楽理論を少し勉強して、その後、ちゃんとした音楽理論書は読んでいません。
    たまにある作曲家や演奏家の方の一般向け楽典講座に、興味がある時は参加しています。
    コン太郎さんのブログの記事を読んで、好きな曲を弾きながらコード進行等を研究していく方法は実践的でいいなぁと思いました。
    先生との相性という点で、ギターを弾き始めた頃少しの間、右も左も分からない状態でヘヴィメタルバンドで活動している講師に習っていたのですが、ロックな弾き方を求められて困惑していたことを思い出しました。今の先生は、色々思うところはありますが、そういう点では自分と趣味が近いので安心感があります。
    コン太郎さんは、楽しいレッスンになるといいですね。
    長々と失礼致しました。

    • コン太郎 より:

      ナスさん、こんばんわ。
      音楽教室での作曲のレッスン、なかなかいい感じにスタートを切れていると思います。
      音楽理論の難しい内容ではなくて、実際にギターを使いながら、作曲をするにはどうすればいいか、僕は何ができないのか、を教えてもらえそうなレッスンという感じで、次のレッスンが楽しみです。

      僕の先生も、ロックな弾き方も教えてもらえそう(学生の頃は首振ってギター掻き鳴らしていたそうです^^)ですが、鼻歌が歌えるジブリの曲なら、スラスラソロギターで演奏するので、すごいものです。

      ブログにぼちぼちと、復習がてらレッスン内容を書いていきますので、また覗きに来てくださいね^^

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