ギターのレッスンも19回目です。記念すべき20回目は・・・残念ながらしばらくありません。
ISOの書類仕事で忙しく、まだ年末の通常の仕事もこれから忙しくなってくるので、教室は本日で一旦休校手続きをしました。
今日のレッスンでも感じましたが、市販の楽譜をコツコツ練習するのは、独学でもなんとかなるのですが、曲の作曲やアレンジに関しては、よく分からないことは聞いた方が早いし、飲み込みも早いし、教本系では読むだけで実践で使えないな~と感じました。
春ぐらいになって、今の現状よりも仕事に余裕がでたら、再開したいですね。
で、本日のレッスンでは、お気に入りの曲で、伴奏のベースラインが半音づつ下がっていく進行があり、そのコード進行を流用したオリジナルアレンジの曲のメロディに関して、どうやって作るのかを聞きました。
先生の答えは、まずはベース音をシンプル(半音の動きをさせない)にして、メロディを考えましょう!
でした。言われるまで気づきもしませんでしたが、確かにその通りですよね。コード進行として下がっているというよりも、伴奏の味付けとして下がっているのに、コードとして難しく考えし過ぎていたようです。
もう一つは、ベース音が下がるというのは、セブンスの動きでもあるので、ベース音は固定して、セブンスのクリシェでアレンジするというのもありですよ!
と教えてもらいました。あ~まさに目からウロコですね。ソロギターでのアレンジに使えそうな引き出しが一つ増えました。
今まで、ピアノ譜でベース音が半音で動くのは、ギターでもベース音を半音動かさないと、と固定観念で思っていましたので、色んな曲で応用ができそうです。
そして、レッスンの最後に、最近練習しているソロギターのしらべの枯葉の演奏をチェックしてもらいました。
リズムに関しては、最近やっと手癖が付いてきて、メトロノームの音を聞く余裕が出てきたばかりなので、メトロノームがない、先生の前での演奏というのを考慮しても、ま~自分の中では駄目だしされても仕方ない部分がありますが、
弦を押したときに、チョーキング気味になっている時があるので、気を付けた方がいいよ!
と、ありがたい指摘をうけました。
やっぱり、演奏というのは誰かに見てもらって、アドバイスをもらうのが上達の近道ですね。
テンションのゆるいミニギターで演奏すると、たまにチョーキングしていたり、1弦や6弦がフレット落ちすることがありましたが、自分が思っている以上に、他の人には音痴に聞こえるようです。
今後は、押弦の状態も意識しながら練習しますかね!
とりあえず、レッスンは休校しますが、今後の作曲、アレンジのためにも、ちょっとづつでも、フレーズの引き出しを増やしたいと思います。
ジブリの曲で、久石譲さんらしいフレーズを
久石譲さんの曲で、雄大な自然を感じるフレーズを
ジャズの定番や、25のフレーズで、メロディのフレーズを
コツコツ覚えて、20年後の定年後にのんびりと好きな曲がポロロンと弾けれるようになるといいな~!
ではでは。
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