3週間ぶりのレッスンです。月2回だと、やっぱり物足りない感はあります。
でもま~、もの足りないぐらいが丁度いいかもしれません。他ごといっぱいありますし。
というか、道端で1億円拾ったら、会社辞めて、月4回1時間レッスンしますね^^
さて、今回は前回の2-5-1(ツーファイブワン)のもう一つの使い道ということで、1以外のコードにもこの法則を与えてみました。
キーがCの場合のコード進行で、有名なカノン進行。
C G/B Am Em/G
F C Dm G7
を、実際にカノン進行を使った有名曲(翼ください、チェリー、他多数)を歌いながら、コード変更。
よく使われている例が
C G/B Am Gm C7
F C Dm G7
お~GLAYの曲っぽい。以前からキーCの曲になんでGmが出てくるのか不思議に思っていましたが、ちゃんと理由があったようです。
この場合は、Fを1に見立て、Fが1の場合の2がGm、5がC7となります。さらに
C Bm E7 Am Gm C7
F C Dm G7
この C Bm E7 Amの流れは、なんともおしゃれな響きです。
で、このアレンジパターンは、色んなカノン進行の歌で無理なく歌えます(メロディーによって、歌いにくいのもありますが)。リズムやメロディ的に歌いにくいものもありますが、王道ですね。
でも、下のように、曲の裏拍部分のコードを1として、ツーファイブワンをすると、
C G/B F#m B7 Em/G
F C Dm G7
これ、先生が弾いて歌っても、この伴奏に合うカノン進行の曲がすぐ出てきません。
ということで、
ツーファイブワンは、歌いだしの頭を強調する、もしくはフレーズの最後に使用して、伴奏の流れをおしゃれにするのによく使うそうです。
実際のアレンジで、上の例のように裏拍に向けてツーファイブワンをするのが伴奏的にアリと感じたら、その場合はメロディをそれに合わせるよう変更するそうです。
で、それでも何か微妙だなと感じた場合は、変更前のコードを頭に戻すといい感じにつながりやすいとのことです。
F C Dm G7 を
F Em A7 Dm G7 にしてさらに
F#m B7 Em A7 Dm G7 にすると
明らかにF#が唐突過ぎる!!
なので、もともとのFを頭に戻すと
F F#m B7 Em A7 Dm G7
なんと、とてもスムースに伴奏が流れます。これ、弾き語りの伴奏では、難しいですが、ソロギタースタイルなら、ベース音をずらすだけなので再現したすいですよとの事。
と、こうやって、記事に書くと、僕みたいな作曲素人さんには、さっぱり不明だと思います。
今回のレッスンの内容は、音楽理論の本で1回は読んでいます。でもその時は、頭に入らなかったんですよね~。
先生がコードをアレンジしながら、ピアノを弾いて歌うと、とても分かりやすいです。
ほんと、会社がもう少し暇なら、月に4回レッスン受けたいですわ~。
月2回30分を、月2回60分にしようかな。
あと、今回、音楽理論の本に載っている、不思議なコード表(4度圏)の使い方を一つ教えてもらいました。
これで、今回のツーファイブワンが一目でわかります。便利ですよ~、ぜひトイレ、ベッドの横の壁に貼って、毎日眺めてくださいね!!とのことです。
時計周りに、2,5,1の順番に並んでいます。
実践してみないと、このような小物は、使い方すらよく分からないですよね~。
音楽教室に通い始めて、ホント良かったと思います。
独学だと、読んで終わりなので、ここまで頭に入らないし、閃き(あ~そういう事か!)というのが出てこないです。
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