パラアコースティック DI L.R.BAGGS

 通称パラアコと呼ばれているプリアンプを購入しました。
 購入の第一目的は、使用しているオーディオインターフェイス(ヤマハTHR5A、ZoomA2.1u)の録音時の波形が小さいためで、正規化するとノイズが大きくなるためです。
 ヤフオクで購入して、手元に来るまでは正直劇的に音は変わらないだろうなと思っていましたが、かなり音が改善できます。
 プリアンプとしてマイク用のATMA2を試しに使用してみましたが、素人の耳でも違いが感じれます。

 ZoomA2.1u のみ エフェクトなし ソフト上で正規化 
 ZoomA2.1uはバイパスでUSBインターフェイス機能のみです。波が小さいので正規化してます。
 マイクアンプのATMA2経由 ZoomA2.1u エフェクトなし ソフト上で正規化 
 マイクアンプのATMA2経由です。ZoomA2.1uはバイパスでUSBインターフェイス機能のみです。
 マイクアンプだとゲイン最小でも逆に波が大きすぎたり・・・。正規化してます。
 パラアコースティック DI経由 ZoomA2.1u エフェクトなし ソフト上で正規化 
 パラアコースティック DI経由です。ZoomA2.1uはバイパスでUSBインターフェイス機能のみです。
 イコライザー部分調整しています。低音やや増強、他やや抑え気味。
 パラアコースティック DI経由 ZoomA2.1u エフェクトあり ソフト上で正規化 
 パラアコースティック DI経由です。ZoomA2.1uでエアー、ホールのエフェクト、若干低音補正を使用しています。
 ZoomA2.1uのみ  エフェクトあり ソフト上で正規化 
 パラアコースティック DIを外しました。ZoomA2.1uでエアー、ホールのエフェクト、若干低音補正を使用しています。

 使用ギターはミニギターです。ピエゾとコンデンサーマイクのハイブリッド型のピックアップが付いています。
 パラアコのイコライザの調整部分ですが、アコギ向けに調整されており、迷わないのですっきりです。
 やや硬い感じなので、中高音を下げ気味で11時ぐらいに調整して、低音LOWは2時ぐらいです。

 パラアコによって、煩い高音が抑えられ、4~5弦の伴奏部分の音がハッキリ聞こえるようになりました。

 ただ、何回も聴いたり、ノブを調整していると、だんだん分からなくなってきますね^^;
 第一印象では、音の粒がはっきり聴こえるようになって、エフェクトの利きが良くなりました。また埋もれた伴奏が聞こえるようになったかな~と感じます。

 イコライザー(EQ)の調整 LOW

 基本的なことは、販売元のページにPDFファイルがあります。
 低音のLOWは分かりやすいです。まさにそのまま^^

 パラアコースティック DI:LOW 最小
 低音成分のLOWを最小にしています。思ったより痩せない、落ち着いた感じ。
 パラアコースティック DI:LOW 最大
 サンプルの曲はカポ4で演奏。低音成分のLOWを最大にしていますが、ズンドコにはなりませんね^^

 さすがにLOWが最大だと、メロディが埋もれるというか目立たなくなります。程ほどに5,6弦の存在感は欲しいので、2~3時ぐらいの設定にしています。

 イコライザー(EQ)の調整 NOTCH

 基本的なことは、販売元のページにPDFファイルがあります。
 NOTCHは主にハウリングに関係する周波数地帯なのかな。ライブで使用する際は、まずは+を最大にして、CからBへノブを回して、ハウリングするポイントを選択。そして、ノブを-のほうへ調整してハウリングを消します。
 今回サンプルで使用しているミニギターですと、Bの周辺でハウリングしました。
 でも、ソロギターの宅録ではモニター使用しないから、低音成分のイコライザーとしても使用可能ですね。
 Cの98HzからBの247Hzで選択できます。

 パラアコースティック DI:NOTCH GA中間 最小と最大
 前半が最小、後半が最大です。最大にすると5,6弦の振るえを感じます。
 パラアコースティック DI:NOTCH DB中間 最小と最大
 前半が最小、後半が最大です。このギターのハウリングポイント?のためか、最小と最大で波の高さがかなり変わります。この部分を上げると、明らかに箱鳴り感が増大します。

 ハウリングするポイントは箱鳴りにも影響しているのかな。DB中間を上げ気味にした音が好みでしたので、2~3時ぐらいで設定しています。

 イコライザー(EQ)の調整 MID

 基本的なことは、販売元のページにPDFファイルがあります。
 MIDは周波数を選らぶことができます。暖かい音色にできたり、尖った音を丸めたり。
 400Hzから1.6kHzで選択できます。個人的には暖かみの帯域と、耳さわりな中高域部は分けて調整できればいいのにな~とは思います。

 パラアコースティック DI:MID .5辺り 最小と最大
 前半が最小、後半が最大です。最大にすると暖かみというか、うねりというか、倍音の成分が増幅されているような感じです。
 パラアコースティック DI:MID 1.0辺り 最小と最大
 前半が最小、後半が最大です。このあたりから、最大にすると耳障りな感じに。最小でも違和感無いです。
 パラアコースティック DI:MID 1.6辺り 最小と最大
 前半が最小、後半が最大です。ここを最大にすると、すごく耳障り。このピックアップの不快な部分というか不自然な部分ですね。でも最小にすると音が篭った感じになりますね。

 暖かみの倍音の音が聞こえるのもいいですが、中高音の不自然な響きを抑える目的で、MIDは1.6辺りを9時ぐらいに絞っています。

 イコライザー(EQ)の調整 PRES

 基本的なことは、販売元のページにPDFファイルがあります。
 PRESは5kHz帯です。高域と呼ばれるのかなこのあたり?
 販売元の説明が今一分かりませんが、極端な設定をすると、差を感じれます。

 パラアコースティック DIPRES 最小
 最小にすると、逆に低音部分が強調されて、角が取れた暖かみのある音に。たださすがに丸くなりすぎ^^
 パラアコースティック DI:PRES 最大
 最大にしてもMIDの時の様に、激しく不快にはなりませんね。弦の擦れる音が気になってくるかな。個人的には同時に複数の弦が鳴るときの音がいい感じになっていると感じます。
 パラアコースティック DI:PRES 最小と最大
 ハーモニクスで試してみました。やはりハーモニクスを綺麗に鳴らすには上げたほうがいいようです。
 (肝心なハーモニクスは綺麗に鳴っていません^^;)

 このPRESの調整は微妙なとこですね。丸みと刺激を曲によって使い分けた方が楽しめるかな。バラードだと10~11時、ストロークやハーモニクスがあるようなノリノリな曲なら2,3時でもいいかも。

 イコライザー(EQ)の調整 TREB

 基本的なことは、販売元のページにPDFファイルがあります。
 TREBは10kHz帯です。空気感と呼ばれています。
 空気感って何?ですが、弦の擦れる音や、ピッキング時の爪のタッチ音とかもこのあたりかな。
 ここも極端な設定をすると、差を感じれます。

 パラアコースティック TREB 最小
 最小にすると、PRESの時と同じで、低音部分が強調されて、角が取れた暖かみのある音に。最小だとメロディがぼやけた感じになるかな。
 パラアコースティック DI:TREB 最大
 最大にすると、MIDの時の様に、不快になります。弦の擦れる音、タッチ音が気になりますね。
 パラアコースティック DI:TREB 最小と最大
 ハーモニクスで試してみました。ここでも爪のタッチ音が気になります。ハーモニクスの響き的には、あまり差が感じれないかな。

 このTREBは、使用しているミニギターでは上げることはないかな。10~11時ぐらいで使用しています。

パラアコースティック DI L.R.BAGGS

 実際の設定値

 自分の覚書用です^^
 ミニギターとモーリスのS92だと、あまりにもキャラが違うので、正反対な設定になりますね^^;
 まずは、ミニギターの設定です。(マイク+ピエゾのMIXピックアップ)

パラアコースティック DI L.R.BAGGS

 こちらはモーリスS92のマグネットM80での設定です。

パラアコースティック DI L.R.BAGGS

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