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指弾き・爪の手入れ方法
ソロギターは基本的には指弾きです。プロの方は自爪の方もいますが、親指にサムピックを使用したり、フィンガーピックを使用したり、爪を伸ばして補強したりしています。
自分の場合は、昔は爪を深爪気味に切った「肉弾き」でしたが、現在はジェリストで補強した「肉+爪弾き」です。
南澤さんの入門書を見ると、プロギタリストはグラスネイルやカルジェルというのを使用しているそうです。
カルジェルはネイル・サロンで施してもらうもので、敷居が少々高い(特に男性にとって)ですが、グラスネイルやジェリストの場合は、自分の家でのんびり施せます。
なお、中川イサトさんは昔、ピンポン玉を適切な大きさに切り、伸ばした爪にアロンアルファで貼って補強していたそうです。
この釣り用のアロンアルファを使用するという方も結構いるようです。
肉弾きの場合でも、メンテ大事です
以前は、爪を使わない弾き方でした。でもその時も、爪の手入れはしていました。
ま~手入れといっても伸びたら切るだけですが^^
爪を当てない弾き方な場合、逆に1mmも爪が伸びると明らかに音が変わってきます。特に人指し指の爪が伸びると、やたらその指で弾いた弦が響きます。
伸びてないときでも、人差し指と中指・薬指の音量の差があるのに、爪が伸びてくるとこの音量の差が大きくなって、音の質も変ってきます。
肉弾きの利点は、お手軽で、とても清潔なことです。爪を伸ばすと、どうしても爪が汚れやすくて、毎日風呂場で爪ブラシでゴシゴシしないといけないですからね^^