イエモンのコード進行を分析する(Romantist Taste)

ギター教室(正確にはギターを使った作曲教室)で、各キーのダイアトニックコードを覚えるときは、実際の曲のコード進行を参考にしながら練習してくださいねと先生に言われています。
なので、久石譲さんのコード名が載っているピアノ譜を見ながら練習してみたのですが・・・、

オンコードやら、テンションコードが多い、♭がいっぱい付いている曲が多い

とまあ、初心者には向いてないというか、食わず嫌いになりそうなので、イエモン(The Yellow Monkey)の歌本を参考にジャカジャカ練習しています。
この練習、コード進行の練習よりも、弾き語りの練習の度合いが高かったりします。
カラオケは好きですが、どうにも弾き語りは苦手なんですよね~。
リズム感が悪いのを痛感します。ジャカジャカのリズムと、メロディのリズムが違うとどうにも歌えない、弾けないというジレンマです。
ジャカジャカ

そもそも上の譜面のような、16分音符と16分休符が混ざったジャカジャカ弾きをほとんど練習したことがないので、完全初心者状態です・・・。

そんなレベルの演奏者ですが、素人なりのコード進行の分析というか、感じたことを曲別にブログに書いていこうかなと思います。
分からないことは、次回の音楽教室に先生に確認するという流れで、とりあえずイエモンのシングル26曲分、頑張ってみたいと思います。
1年後には、弾き語りが上達しているといいな~^^

で、Romantist Tasteのコード進行。
譜面の先頭に♯が3つあって、Aメロの頭のコードがAなので、キーはAメジャー。

イントロ1はひたすらⅤのEが続いています。15小節分かな。浮遊感というか、その場で行進している感じですね。
イントロ2に続くつなぎの部分で、E、D、C#、Bとなって、イントロ2のⅠであるAにベース音が降りていきます。

イントロ2は、Aコードの5度の音が半音づつ動くクリシェとなっています。
A Aaug|A6 Aaug|E   |E
このクリシェは、他のキーだと6本丸ごとジャランと弾くのは難しいですね。ローコードのDだと可能ですが、CとかGですとベース音+数本になりますね。
(プロの方や、指が器用に曲がる方は可能ではあるのかな)
Ⅰのクリシェが2小節に、Ⅴが2小節の組み合わせ。イントロ1のその場での行進から、動き出した感じ。

Aメロは最初の8小節が
A  |A  |F#m |F#m
の繰り返しで、Ⅰのところに歌詞が入って、Ⅵmのところは相槌というか、ノリの良い余韻?
次の8小節が
Bm  C#|D  |F#m |F#m
Bm  C#|D  |C# D C# D|E
と、ここでダイアトニックコード以外のコードが出てきました。
多分、C#は1拍分なのでDにつなげるための動き、C#mだと曲の雰囲気に合わないからでしょうか。
この部分を実際弾くと、僕のつたない演奏技術では、C#mとC#の違い以前に、すんなり弾けないのが問題に^^;
譜面のTAB譜上では3度の音が書かれていないので、C#mの3度の音を弾いてないから、C#になっているだけかも。
自分で弾いた感じでは、C#mの方が音が綺麗につながる感じで、C#だと緊張感がでますね。
ただ、7小節目のC#とDの繰り返しは、C#mだと変な感じになるので、ここはC#ですんなりです。
この部分はローマ数字だと
Ⅱm Ⅲ| Ⅳ | Ⅵm | Ⅵm
2-5の動きにならずに、Ⅳにきても、Ⅵmで足踏み、その後は
Ⅱm Ⅲ| Ⅳ |Ⅲ Ⅳ Ⅲ Ⅳ| Ⅴ
と、3-4-3-4とじらして5に移行。

サビの部分は
A |D |Bm |E
A |D |Bm |E |D E|A
Ⅰ-Ⅳ-ⅡmーⅤの動きです。

サビの後半部分は
A F#m|D E|A F#m|D E
というよりは、歌詞的には
D E|A F#m|D E|A F#m
かな。
Ⅵmというのは、色々と繋ぎで使われることが多いのでしょうか。
この後、中間イントロのEに向かう小節で
D E|A F#m|D E|A G|E
このGがなかなか印象に残る響きです。

そして、このGコードが音楽理論的に何なのか分かりません。
EへのドミナントモーションはBですし、Gの響きはガラッと曲を仕切り直している感じです。
これは次回の音楽教室で聞いてみるかな。

で、最後のエンディングは
A Aaug|A6 Aaug|E   |F# G G#|A
この半音づつ上がっていく終わり方もなかなかかっこいいです^^