NHKスペシャルの驚異の小宇宙人体シリーズの3シリーズ目です。
神秘的というか、説明を聞いていると理系好きでも眠たくなってくる内容の番組です^^
存在が小さすぎて、身近に理解できないので敷居が高いんですよね。遺伝子治療って、どうやって病気の部分だけの細胞の遺伝子を交換するのかなとか、さっぱり理解できないです^^;
曲目紹介とプチ感想
なんと久石譲さんのCDを集め始めて2,3年経ち、現在52枚のインプレを書いているのに、この人体シリーズのCDを持っていなかったのに自分で驚きました!
てっきり人体ⅡとⅢをまとめて2枚組みのCDにされていると思っていました。
なので2014年になって、NHKオンデマンドで人体Ⅲを観て唖然、全然知らない、それもメロディが残る曲が多数あることを発見しました。
やっぱりコン太郎はこの年代の久石譲さんの曲が大好きです。曲調が前向きで冒険的なんですよね^^
- Gene
この曲、久石譲さんの個人的ベスト10に入るほど、お気に入りになりました。
生命の海、母親のやさしさ、神秘的なやさしさ、そして前向きに進化していく躍動感。
久石譲さん、天才です。 - 遙かなる時を超えて
太古の昔、緩い流れ、ちょっとした変化、深海の世界・・・、同じNHKスペの大王イカでも違和感なく使える曲調かな。
こちらもグングン進化していくような前向き感る曲ですね。
(最近の久石譲さんは、後ろ向きというか、悲愴感というか、混沌とした方向が多いですね・・・) - Mysterious Operation
謎、神秘の活動。生命の科学館みたいな施設で流れてそうな曲です。 - History
このメロディも「Gene」と同じく心地よいです。
ミニマル色の強い曲ですが、メッセージが聞こえてくるメロディーがしっかり残るという、摩訶不思議な曲ですね。 - Micro Cosmos
小宇宙。少々ブラックホールやら、不安要素が浮かんでいる宇宙ですね。
その混沌の中から湧き出てくる明るい希望も見えたり。音楽って凄いね。 - Cell Division
訳すと細胞分裂? これはナウシカの序盤の腐海の胞子が降るシーンとかで流れそうな、BGMです。 - Children’s Whisper.
子供達のささやき? これまた胞子のフワフワ感というか、モヤシもんの癒しが感じられる^^
このような純粋に明るいというか、暗い要素が入っていない曲調は珍しいですね。 - Wonderful Life
続けて明るい曲調です。大人になったピーターパンの姿をした、モヤシもん!?
(味噌の麹菌オリーゼ君が、かもすぞ~といっている漫画です^^) - A Gift From Parents
両親からの贈り物。まさに遺伝子。
しっとりと包む、やさしさ全開のメロディーです。 - Choral For Gene
遺伝子への合唱 いいね~、この時代の久石譲さん、シンセの音がベストマッチです。
この伸び伸び感、広大な海をゆったり泳いでいる感じ、好きです。
あいもかわらず、適当な感想ですいません^^;
今更購入した、人体Ⅲの曲ですが、別アレンジの2枚目のCDと合わせて、ここ1週間毎日寝る前に聴いています。
お勧めできる久石譲さんの1枚ですね。
CDの感想文をずら~と並べみました。コン太郎的なお勧めアルバムは、こちらの別の記事で紹介しています。
久石譲さんのお薦め曲(ジブリや有名曲以外で)
所持している久石譲さんの60枚程のアルバムの感想は、こちらにリストがあります。
持っている久石譲さんのCD紹介
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