ENCORE performed by JOE HISAISHI

 エンコーレ? どういう意味と調べたら、「アンコール」だった^^;
 人前で、エンコーレと発音していたら恥かしかった~。
 今までありそうで無かった、ピアノソロアルバムです。やっぱ、ピアノソロいいな~、ソロギターと響きが似ている(イメージ的にね)ので、とても心地よく聴けます。
 聴きながら他ごとしていても、両立できるというか、バックミュージック(作業音楽?)に合うだよな~。

 前項のパイオニアLCDの「Best Selection」が霞むほどの、ベストアルバムかと思います。千と千尋の曲は、聴けば聞くほど好きになりますね。

 Summerのピアノ譜が付属されていたけど、五線譜見ながらソロギター弾けないよ~。弾けるようにいつかなるかな~。
 ソロギターのしらべにもSummerあるけど、歯切れ良く音を止める伴奏、ギターだと激ムズかな~。

 曲目紹介とプチ感想

  • Summer(映画『菊次郎の夏』より)
     正直、個人的には映画の曲というよりは、トヨタのカローラ?のCM曲のイメージが強いですね。
     久石譲さんの曲の中で、ダントツの知名度だけあって、いい曲です。
  • Hatsukoi(映画『はつ恋』より)
     哀しい曲ですが、何か明るさも感じれるのが、久石譲さんのスゴイところだよな~。
  • One Summer’s Day(映画『千と千尋の神隠し』より/あの夏へ)
     この曲の高揚感みたいなサビに、とても惚れ惚れしています。
  • The Sixth Station (映画『千と千尋の神隠し』より/6番目の駅)
     劇中にサラッと流れていた曲ですが、通勤電車に毎日コトコト揺られて、家に帰るサラリーマンの後姿が思い浮かぶ曲ですね。
     それも、会社からリストラされて、どうやって家族の元に帰ろうかと彷徨う不況時代のお父さん・・・。
     ピアノ1つで、ここまで表現できるのが、音楽のスゴイところだよな~。
  • Labyrinth of Eden(アルバム『地上の楽園』より)
     訳すとエデンの迷宮?かな、そんな感じします。
     明るい希望へ向けての扉を探している風景かな。
  • Ballade(映画『BROTHER』より)
     これは、いかにもドラマのワンシーンで使われてそうな、ミステリアスな曲ですね。
  • Silencio de Parc Guell(アルバム『I am』より)
     タイトルの意味が訳せれませんが、とても優しいメロディです。
     1:40あたりからのメロディが、とてもジブリっぽいです。というか何故かラピュタのゴンドアの谷のイメージが浮かびます。
  • HANA-BI(映画『HANA-BI』より)
     イントロは正直、聞いた事がないな~という感想。
     サビや、サビの収束が、久石譲さんらしい盛り上がりですが、何故だろう、今一歩好きになれない~。
     人間の耳って不思議だな^^
  • Ashitaka and San(映画『もののけ姫』より)
     こちらは、超大好きな曲です。この前向きな盛り上がりが好きなんだよな~。
     新しい未来を切り開くぞ~みたいな、使命感?みたいなの感じます。
  • la Pioggia(映画『時雨の記』より)
     この曲もなんとなく、好きだな~。「HANA-BI」と同じように、暗い寂しい曲調なのですがね、何故かこちらは嫌いじゃない。
     本当に耳の感性って不思議だな^^
  • Friends(アルバム『Piano Stories II』より)
     オリジナルアルバムの先頭曲だけあって、抜群な出来栄えです^^
     明日からも仕事がんばるぞ~~!

ENCORE performed by JOE HISAISHI

 CDの感想文をずら~と並べみました。コン太郎的なお勧めアルバムは、こちらの別の記事で紹介しています。
 久石譲さんのお薦め曲(ジブリや有名曲以外で)

 所持している久石譲さんの60枚程のアルバムの感想は、こちらにリストがあります。
 持っている久石譲さんのCD紹介

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