大人になってから、ギターって弾けるの?
30代、40代、定年後にギターを始める方って、結構いるかと思います。
私、コン太郎はありがちですが、エレキギターを学生時代にもらって、数か月で挫折した事があります。
なので30歳の節目に、「趣味でギターでも始めようかな~」という気持ちが沸き上がったときに、ギター教室に入会しましたが・・・先生との性格が合わなくて3か月で辞めました。
大人になってからの習い事って難しいですね。30歳でギターを始めて10年経って、なんとか上の動画のように自己満足で簡単なアレンジまではできるようになりましたが、
中学生の頃に、ソロギターのしらべジブリ編に出会って、ソロギターの練習にどっぷり浸りかった。
と常に思います。仕事が残業続きで、ギターの練習時間がほとんどないと、そんな事ばかり思います。
それでも、もっと楽しみたい、自分で作曲したい、大好きな久石譲さんの曲をソロギターにアレンジしたいという思いで、40歳の節目で再度音楽教室に入会しました。
今回は、ギターのレッスンではなくて、ギターを用いた作曲のレッスンです。これを書いている時点で、7回レッスン(30分のマンツーマン)をしましたが、その7回目のレッスンの冒頭で
「今までの基礎内容(C,D,G,A,F各キーのダイアトニックコード、ローマ数字読み、セブンスコード)をしっかりと覚えてくれないと、先に進めれないですよ。豆知識ばかり増やしても、実践できないですよ!」
と文章よりは優しい口調でしたが、もっと練習してほしいのが伝わりました。
でも、現実は夜7,8時まで残業して、ご飯食べて風呂入ったら、もう疲れてヘトヘト。ギターを触らない日も連日あるから、そんなの無理だよ~!!
と、そんな愚痴を書いても仕方ないので、コツコツマイペースで練習しています。ギター小僧のようにライブで演奏するとか、文化祭に向けて作曲したいという事はないですので、のんびりと継続は力なりの方針で楽しんでいます。
そんなどこにでもいるギター好きな社会人の教室体験日記とコラムです。定年退職後にのんびりと陽だまりでポロロンと、ソロギターを楽しめるようにコツコツ練習します!