細川智栄子あんど芙~みん という不思議なペンネーム?の作者の少女コミック?「王家の紋章」をオマージュとした音楽です。
目がキラキラなキャラが織り成す古代エジプト時代のお話。
実際のビデオがあるのかどうかも今は不明ですが、紙芝居のように場面だけの画像が音楽とともに切り替わるのかな~、まったくそのあたり不明^^;
調べてびっくりしたのが、まだ漫画は連載しているみたいです!
曲目紹介とプチ感想
購入したCDは復刻版で2004年販売ですが、初版は、1988年です。
ナウシカ、ラピュタ、アリオンの後で、トトロと同年、魔女の宅急便、NHKスペの人体1の前年、ということで初期の久石譲さんが好きな人には、すんなり聴ける曲調ですね。
この頃のシンセサイザーを使用した曲が、コン太郎的には大好きです。
- 王家の紋章 メインテーマ
同じような古代文明が物語となっているアリオン(ギリシャ神話系?)と、NHKスペシャルの人体1~3のシンセサイザーの曲調の融合のような曲調かな。
これから冒険にでかけるイメージですね。ナウシカのオープニングと同じようなミニマル音楽の融合もあります。まさに久石譲さん^^
普通にいい曲です。 - キャロル きらめく瞳の中に
これなんだろう、今まで聴いた久石譲さんの曲には似たような曲調があまりないですね。
なんていうか、少女漫画アニメ! って当たり前か、少女漫画の主人公の曲だし。
妙に明るくて、恋を楽しんでいるような、すごい新鮮な感じです。 - 海の王者 蒼き獅子たち
王者という題名がついているけど、なんかおっちょこちょいな兵隊さんの曲みたいです!?
風の谷のナウシカの、城オジ五人衆のテーマ曲みたいな^^
威風堂々なんだけど、威圧感がないような~。 - 愛のテーマ はるかなる時空を超えて
これも、まさに少女アニメ。世界名作劇場の小公女セーラとかに流れてそう^^;
少々薄幸な感じ、時代のギャップを感じているのかな。
漫画の内容的には、現代からタイムスリップして、最初の頃は嫌なヤツ!というエジプトの王子と、離れ離れになってから惚れていたと気付くという、超お決まりパターンです。なのかな。 - キャロル 想い 黄金の乙女の夢
2曲目との違いは何だろうかな~。あちらは4つ打ちのリズムでノリがありますが、こちらは窓辺で佇んでいますね^^
物思いにふけているのか、夢の中なのかな~。
あいかわらず、適当な感想ですいません^^;
Youtubeをブラブラしていたら見つけた久石譲さんの曲ですが、期待通りのCDでした。
最近の久石譲さんの曲調というのか、地の底まで落ち込むとか、昭和の香りが漂うとかでなく、久々に初期の頃の久石譲さんの曲調を聴いたな~という安心感がありました。
CDの感想文をずら~と並べみました。コン太郎的なお勧めアルバムは、こちらの別の記事で紹介しています。
久石譲さんのお薦め曲(ジブリや有名曲以外で)
所持している久石譲さんの60枚程のアルバムの感想は、こちらにリストがあります。
持っている久石譲さんのCD紹介
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