2014年7月現在のお勧めです。
少々導入が大変ですが、これが一番気に入っています。
インパルス応答ファイル(インパルスレスポンスデータ)という、反響のデーターを用いて処理します。
その反響のデーターは、実際のホールで作成することもできるし、人造で色々作れるようです。
なので、その反響データー(インパルスデーター)を集めれば、それだけの音響ルームが手に入るのですが・・・、なかなかそのページにたどり着けないのが、フリーソフトの醍醐味^^
ダウンロードページ
ダウンロードするには、上部の画像、またはプラグイン名のリンクをクリックしてください。
ダウンロードページが開きます。
赤丸部分をクリックしてダウンロードしましょう。Widows7に32ビットに対応しているのは確認しています。
そのまま、「実行」し、いつものように、英語を頑張って読みましょう!
「NEXT」「アグリー同意」「NEXT」と進めていくと、プログラムフォルダー選択の次の項目で
VST Pluginsのフォルダーはどこ?と尋ねられます。
システム、プログラム、「Audacity」、「PlugIns」を指示しましょう。
あとは、いつものように、スタートメニューへの追加等でそのまま「次」を選択すれば完了です。
インパルス応答ファイル(インパルスレスポンスデータ)
Reverberate LEには、プリセットデーターがありますが、せっかくの拡張機能ですので、ネットからインパルスデーターを手に入れましょう!
上の画像からダウンロードページへ。
「・・・.wav」のファイルをダウンロードします。ダウンロードしたものは、分かりやすい所にフォルダー用意してまとめておきます。
コン太郎は、システムフォルダーの「プログラムファイル」「Audacity」「PlugIns」の中にフォルダーを新規に作成してまとめています。
ホールとか、ストリングスとか、それっぽい物を選択しておきましょう^^
上の画像からダウンロードページへ。
このサイトからが、少し趣の変なデーターが手に入ります。
バケツの中とか、工場の中とか・・・。このサイトの「・・・.wav」が使用可能です。「・・・.sit」は使えません。
サイト上部の画像表示されている名詞と、下部のダウンロードファイル名から、どんなものかなんとなく推測できます。
この赤丸の小さい教会とか、いい感じにエフェクトがかかりそうです。
* サイトにジャンプしたら、いきなり何かをダウンロードするホップアップがでますが、何か分かりませんのでキャンセルしましょう!
このサイトからは、膨大なデーターが手に入りますが・・・、ありすぎて逆に困りますな^^
ダウンロードにすごい時間がかかります。
この赤丸部分で100以上?のファイルが手に入ります。
解凍すると、フォルダーが沢山の階層に分かれていますが、このまま使えますので、所定の場所にフォルダーごと保管しましょう。
実際の使用方法
詳しい使用方法は・・・、他の方のサイトを参考にしてくださいな!
自分は、ドライウェットの調整ぐらいしか触りません。
インパルス応答ファイルや、プリセットのデーターを選んで、MIXの割合を選んで、プレビューで確認、OKで確定です。
ドライは0dB、ウェットは-30dB~-10dB程の設定が好みかな。
インパルスデーターの読み込みは、三角を押すとできます。ダウンロードしたファイルの置き場所からファイルを指定しましょう。
コン太郎のフォルダー内は、今のところ上述のサイトから手に入れたファイルがこんな感じに入っています。
サンプル
各ダウンロード先のホール系のインパルスファイルでサンプル作成しました。
このページで紹介している順番です。
ダウンロードしたデーターではなく、プリセットの小ホールです。ドライは0dB、ウェットは-15dB程
最初に紹介した、ダウンロードサイトの小ホールです。ドライは0dB、ウェットは-15dB程
2番目に紹介した、ダウンロードサイトの小教会です。ドライは0dB、ウェットは-25dB程
3番目に紹介した、ダウンロードサイトの小ホールです。ドライは0dB、ウェットは-35dB程
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