ギター初心者、Gコードのコツや、コードチェンジの練習方法

ギターの超基本コード、Gコードの動画を撮りました。
レフトギターの練習を初めて40日目あたりですが、Gコード思った以上に難しいです。
素早くコードチェンジするのが、難しいですね。

右ギターと左ギターで、先生と生徒を再現していますが、コツは3つあります。
2つ目までは、どのコードでも基本ですが、意識しないと手首の角度や、姿勢が悪くなって、音が綺麗になりません。

・弦を押さえる手の、手首を「くの字」にする。
・ギターのヘッドは斜め上に向ける、指板は地面に対して垂直。
 (基本の構えが大事)
・ヒジは他のコードを押さえるときより、脇腹から離す。

Gコードは、小指が窮屈になるのですが、指先でなんとかしようと思っても、肘が脇腹側を向いていると、さらに条件が悪くなります。
肘を脇腹から離して、手首をぐいっと突き出すと、押さえれるようになると思います。

さて、「30日でマスターするギター講座」の内容からは、大きく跳躍していますが、6弦の3フレットがしっかりなっていれば、Gコードの1弦3フレットの音は鳴っていなくても曲にはなります。
逆に5,6弦が鳴らずに、4,3,2の開放と、1弦の3フレットが鳴る状態でも、Gコードです。

なので、全部の弦が綺麗に鳴る必要はないので、最初の頃は、ムキになって追及しなくてもいいかなと思います。
4ビートや8ビートのストロークや、コードチェンジの練習を続けていると、知らない間に綺麗に弾けるようになってきます。

「全部の弦が、綺麗に鳴る形を追求する」よりも
「なんとかコードチェンジができて、なんとかリズムにそってストロークができる」のが大事かと思います。

コードチェンジの練習ですが

・押さえるGコードと、全部の弦を開放状態で弾くのを、1拍づつ繰り返す。

Gコードの場合、実はこれが結構難しいです。
なぜか小指が薬指にすり寄っていくんですよね^^;
この開放弦を間に挟むのは、他のコードへのコードチェンジの練習にも使えますよ。

・Gコード、全部の弦を開放、G7コード、全部開放弦、を1拍づつ繰り返す。

少し応用ですが、さらに難しいです。
経験者(利き腕のギター)にとって、なんでもない動きなのですが、レフトギターに持ち替えると、うまくできません。
頭ではわかっているのに、うまいこと指に指令が行かないんですよね。

なので、反復練習あるのみです!!

Gコードは、CコードやAm、Emコードと比べるとはるかに難しいです。
省略Fコードの方が簡単と思うぐらいです。

気長に練習しましょう!



30日でマスターするギター講座 教本&DVD

30日ギター講座は、現在1冊目(30日)を終えてます。実演したいのですが、著作権的にできないので、何か違う曲で演奏したいのですが・・・、スピッツのチェリーでやってみるかな。
30日でマスターというのは、言い過ぎだと思いますが、いい教材だと思います。
無理せず、楽しく練習できるのは確かですよ!

コメント

  1. J minor より:

    コン太郎さん、こんにちは。

    Gコードですかあ。Gコードが難しかったのかどうか、もう忘れてしまいました。
    ただ小指を使わずに人差し指、中指、薬指の3本で押さえていたこともあったような気がします。

    ところで動画の声の方は、もう少しかわいい子のはないのですか(笑)。
    あったら、私も使いたいかも。

  2. コン太郎 より:

    Jminorさん、こんばんわ。

    Gコードはコードチェンジが難しいですね。押さえるだけなら、なんとかなるのですが、小指が制御できないときは、なかなか大変なコードですね。
    指のストレッチというか、薬指と小指の独立性?をどう練習するかが大事かもです。

    動画の声は、かわいい系は、いっぱいありますよ!
    無料(どこかの研究室のサンプルだったかな)のやつもあったと思いますが、「音声自動読み上げ」で検索した中のどれかにあったような~。

    かわいい子というか、アニチックな声が多いかな。市販品だと。
    使っているのは、ボイスロイド(吉田くん)です。

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