Audacity(レコーディング・サウンド編集ソフトウェア)

 かれこれ10年以上、録音・編集するのに使用しているフリーソフトです。
 編集作業で一番良く使う、「録音」「切り取り」「エフェクト(圧縮、音量調整)」「再生(音の確認)」「保存」がシンプルに使える操作性のよいソフトです。
 高機能なDTMソフトは打ち込みとかの使いこなせない機能がありすぎますが、このAudacityは、単純なソロギターの録音・編集用途には使い勝手のいいソフトですね。
 特に、エフェクトの「音量と圧縮」→「コンプレッサー」の機能が手放せない状態です。
 なお、2024年4月現在のバージョンはAudacity 3.4.2です。10年前と比べて、テンポの設定とかの打ち込みソフトの機能が増えていますが、基本的な部分はシンプルなままで、バージョンアップしても使い勝手が変わらないのはいいですね。

Audacityでできる事

 機能盛りだくさんですが、自分がソロギターの録音で使用している機能は

 1.長時間録音。何10分でも何時間でも録音可能です。
 2.前後の失敗演奏の削除。
 3.ノイズがひどければ、それの除去
 4.コンプレッサーで音量の適正化。
 5.MP3ファイルへの書き出し

 基本はこれだけしか機能を使っていません。

 リバーブやイコライザ系のエフェクトは、ハード機器を使用しています。
 このAudactyの記事を充実させるためにVSTプラグインとかを試しに使っていますが、リバーブ処理はハード機器のが自然かな~というのが現状の感想です。
 無料のVSTプラグインではなく、市販の数万円とかするプラグインを導入すれば、自然なリバーブが得られるかもしれません。Lexicon ( レキシコン )のやつとか、お金に余裕があったら買ってみたいです。

なんか質問、疑問ありましたらコメントください!

 私のわかる範囲でしたら、サイト運営のネタにもなりますので、お気軽にコメントお願いしますw

コメント